Q & A
グリストらくらく
『グリストらくらく』の原料は?
非イオン系の中性の界面活性剤(90%)を主成分とした油処理剤で、無リンです。厨房で使用する無リンの中性洗剤と基本的には同じ成分です。
毒性などの心配はありませんか?
財団法人日本食品分析センターによる分析結果からも、有害・有毒な成分は分析されていません。(PCB、リン、ヒ素、鉛、ノニルフエニールを分析せず)水質汚濁防止法第2条第2項第1号の政令で定める有害物質は一切含まれません。
排水への影響はありませんか?
グリストラップ内の油分は超々微粒子に分散されたうえ、水中の微生物によって効率良く水(H20)と炭酸ガス(C02)に分解されるので、排水への心配や影響もありません。
排水管への影響はありませんか?
むしろ継続して使用すると、グリストラップ以降の排水管の汚れ除去にも効果があり、配管詰まりや悪臭などの予防効果があります。
清掃の際の水温はどれくらいがよいですか?
温度による効果の差はありません。通常の水道水を使って下さい。
なぜ油分と良<混ぜなければならないのですか?
「グリストらくらく」をグリストラップの中に注いで、良くかき混ぜることによって油分は超々微粒子に分散されます。その後に水を注入することによって石鹸水状のさらさらした状態になります。かき混ぜるのが手間な場合は、ノズルなどを使って勢い良く水を注いで撹拌して下さい。
「グリストらくらく」はどのくらいの周期で使用すれば良いですか?
お使いの周期は業態やグリストラップの大きさ、汚れ具合によってまちまちですが、一般的には一週間に一度というように定期的に使用されることをお奨め致します。長期間放置の状態で使用されると、一回の使用量も多くなるのと清掃時間も長くなり、作業効率も悪くなる原因となります。
「グリストらくらく」はどのくらいの量を使えば良いですか?
使用量は、グリストラップの容量や汚れの程度によって異なりますが、目安として下記をご参照ください。
100リットル程度のグリストラップ(奥行80cm × 幅40cm × 深さ30cm)であれば、
1回あたり約300mlの使用を推奨しています。
※実際の必要量は、油脂の蓄積状況や清掃頻度により前後します。
『グリストらくらく』は手や肌には大丈夫ですか?
液性は中性ですので普通は問題はありませんが、アレルギー症や特異体質の方は、手袋等をして使用して下さい。
PL法に対する対処は?その他販売に当っての注意指導は?
以下の点にご注意下さい。
幼児のシャボン玉遊びやいたずらに注意し幼児の手の届かない所に保管して下さい。使用後は手をよく水で洗いクリーム等でのお手入れをおすすめします。
荒れ性の方や長時間または原液をスポンジに含ませて使用する場合は炊事用手袋を使用して下さい。
使用後は充分水洗いして下さい。温水の場合、食器及び食器用具は5秒以上、ため水の場合は2回以上すすいで下さい。
万一、飲んでしまった場合は、大量の水を飲ませるなどの対応処置をした後、医師に相談して下さい。
野菜、果物等の食品の洗浄には使用しないで下さい。
目に入った時は清浄な水で10分以上洗浄後、直ちに医師の診察を受けて下さい。飲めません。
アレルギー体質の方や肌の弱い方はゴム手袋を使用して下さい。本製品は本来の目的以外には絶対に使用しないで下さい。
姉妹商品『バイオコロコロ』との併用の効果は?
排水溝・グリーストラップに『グリストらくらく』を使用したあとには『バイオコロコロ』(微生物)との併用をおすすめいたします。『バイオコロコロ』は良性の嫌気性菌、好気性菌、光合性菌、通気嫌気性菌等を溶解性栄養分の中に固形化し冬眠状態にした球状のもので1個(10g)の中に約100憶の良性微生物(バクテリア)を混入したものです。また『バイオコロコロ』には一般土壌菌の中より選び抜かれたもの違いパワーを持った薗が混入されています。『バイオコロコロ』に混入されている微生物(バクテリア)は通常市販されている微生物よりも10~100倍のパワーを持ち、動物油脂、植物油脂、タンパク質、デンプン、セルロース、硫化水素、炭水化物などを分解し、更に合成洗剤を含む界面活性剤をも分解処理する他、類を見ない効果を持つ微生物です。グリストラップ、浄化槽、合併槽の悪臭や汚泥の分解処理に素晴らしい効果を発揮します。
Q & A
バイオコロコロ
『バイオコロコロ』とは何ですか?
「バイオコロコロ」は種々の微生物(バクテリア)の中から、更に良性の微生物(バクテリア)を取り出して、溶解性の栄養分の中にアメ玉状に固形化して、冬眠状態にしたものです。
「バイオコロコロ」にはどのような微生物が混合されているのですか?
「バイオコロコロ」に使用されている徹生物(バクテリア)は、良性の嫌気性菌、好気性菌、光合性菌、適性嫌気性薗等が使用されています。「バイオコロコロ」1 個(10g)の中には約100億以上の良性の微生物(バクテリア)が混入されています。但し、「バイオコロコロ」に混入されている微生物(バクテリア)は病原菌を含んだ有害微生物(バクテリア)は混入されていません。「バイオコロコロ」には-般土壌薗の中より突然変移でものすごいパワーを持った菌が混入されています。「バイオコロコロ」に混入されている微生物(バクテリア)は、通常市販されている微生物(バクテリア)より、10~100培のパワーを持った微生物(バクテリア)であり、素晴らしい効果を発揮します。微生物(バクテリア)の生息活動範囲は5℃以上。
「バイオコロコロ」はどんな効果がありますか?
「バイオコロコロ」を使用することによって、動物油脂、植物油脂、タンパク質、デンプン、セルロース、硫化水素、炭水化物など分解し、更に、合成洗剤を含む界面活性剤をも分解処理する他、類を見ない抜群の効果を持った微生物(バクテ リア)です。本来なら自然界に生存している微生物(バクテリア)が処理してくれるのですが、現状では排水口、下水、そして浄化槽、合併槽、河川等に生存している微生物(バクテリア)は殺菌剤・強力な洗浄剤などの使用により生息数が少なくなってきています。そこで「バイオコロコロ」を使用することにより、微 生物(バクテリア)を繁殖させ分解処理能力を高め、環境浄化と職場環境の改善をお手伝いします。
浄化槽や合併槽ではどのような効果がありますか?
「バイオコロコロ」を使用すると、悪臭除去や汚物の分解処理に素晴らしい効果があり、浄化槽・合併槽の機能が回復します。
厨房の排水溝、グリストラップの油脂類の分解に効果はありますか?
「バイオコロコロ」は水の中に入ると簡単に解け、閉じ込められていた微生物(バクテリア)が約2~3時間で目を覚ますと同時に、6~8時間で大繁殖を開始し、栄養源である水中の汚泥・油脂、澱粉、タンパク質、界面活性剤、硫化水素(悪臭源)食物繊維など、排水管、排水溝に付着した汚れを急速に分解します。能な行
人体に影響はありませんか?
バイオコロコロ」は天然物と純粋培養薗のみでできていますので、人畜無害で安心してお使い頂けます。
使用方法は?
基本的な使用方法は以下を参考として下さい。
初回はバケツ(約10リットルの水)などに「バイオコロコロ」を3~5個入れ、30~40分後かき混ぜてから6~8時間以上培養した後に、排水口や流し台、汚水升などに直接流して下さい。
すぺての排水口(流し台、トイレ、洗面所、床の側溝、グリストラップ、汚水升、風呂等)の入り口に「バイオコロコロ」を2~3個置くだけです。
その後、毎週、汚水升や排水口、床の側溝などに1~2個を投与して下さい。素晴らしい効果があります。
グリストラップでの使用は効果がありますか?
最初にグリストラップを清掃することが大切です。業務用厨房では自動食器洗浄機用強アルカリ性(水酸化ナトリウム)の洗浄剤を使用している場合が非常に多くあります。水酸化ナトリウムは殺菌力が残留し、更に持続するため「バイオコロコロ」を投入しても浄化槽、合併槽の微生物(バクテリア)を殺してしまいます。塩素系(次亜塩素酸ナトリウム等)、強アルカリ性(水酸化ナトリウム等)、強酸性(塩酸、硫酸等)の洗浄剤は微生物(バクテリア)を殺す環境汚染の最大の敵です。あなたの手で地球を守りましょう。塩素系、強アルカリ性、強酸性の 洗浄剤との併用は避けて下さい。※グリストラップ清掃には『グリストらくらく』をおすすめいたします。
「バイオコロコロ」の保管方法は?有効保管期間は?
20℃以下の冷暗所に保管して下さい.直射日光は絶対に避けて下さい。水分を含まない様に保管して下さい。微生物(バクテリア)が活動する条件は、水、湿度、栄養であり、「バイオコロコロ」は水分をカットして、休眠状態になっているため、水分を与えると休眠から(約2~3時間)覚めて活動するためです。有効保管期間は1年間。
Q & A
グリストップ
『グリストップ』とは何ですか?
掛けて拭くだけで厨房の頑固な油汚れや店内のクロスの汚れや布製品のシミ抜きまで、あらゆる有機物汚れを綺麗に除去・洗浄します。
汚れの洗浄以外の使用用途はありますか?
消臭や除菌にも効果があり、O-157(大腸菌)・サルモネラ菌・レジオネラ菌を高いレベルで除菌します。
厨房でスプレーしても大丈夫ですか?
環境負荷が非常に低く毒性のない洗浄剤ですので、デリケートな厨房周りにも安心してご使用頂けます。
『グリストップ』は手や肌には大丈夫ですか?
安全性に優れた水系成分なので素手で触っても安心です。